あじさい橋 - 岩佐美咲 @ AKB48（翻唱: 城之内早苗）

nasa

AKB48、そして渡り廊下走り隊7のメンバーとしておなじみのアイドル、岩佐美咲が演歌歌手として、1stシングル「無人駅」に続き、待望の2ndシングル「もしも私が空に住んでいたら」をリリース。
2009年に行われた「AKB48第四回研究(7期生)オーディション」合格後、第7期研究生を経てAKB48 「チームA」に所属。
(現「チームB」)2010年からは、選抜ユニットの「渡り廊下走り隊7」のメンバーにも抜擢され、現在もなお活動を続けている。
AKB48の中でも抜群の歌唱力を持つ岩佐美咲、演歌歌手として2012年2月1日に「無人駅」でソロデビューを果たす。
AKB48からのソロデビューとしては3人目となる。
2012年のAKB48総選挙では、これまでの圏外から、33位にランクイン。
ネクストガールズのセンターポジションとして、AKB48の活動の場でも注目を集める存在となる。
今作も楽曲は一連のAKB48関連の作詞を手がける秋元康氏による書き下ろし。
AKB48メンバー初の演歌歌手、岩佐美咲の2ndシングル「もしも私が空に住んでいたら」に要注目!!

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あじさい橋

作詞：秋元康
作曲：見岳章
編曲：伊戸のりお
歌：岩佐美咲

遠くに　ゆっくりと　梅雨が来て
空からそっと投げた　絹の糸の雨
静かな街並は　色あせて
あの人を見送る道　手をふりながら
渡れる　渡れない　2人が　名付けた橋
渡れる　渡れない　ああ　あじさい橋
小さな　この傘を　開いたまま
欄干に　立てかければ　思い出の花

グレイの雨雲を　幾重にも
着物のように　着てる　空に虹の帯
瞳で受けとめた　恋の終り
雨の粒　いつのまにか　涙になった
渡れる　渡れない　2人の思い出橋
渡れる　渡れない　ああ　あじさい橋
いつでも　この場所で　待ち合わせた
あの頃が　切なすぎて　佇んでいた

渡れる　渡れない　一人の　今の私
渡れる　渡れない　ああ　あじさい橋
心に　いつまでも　咲いている
あの人と　この橋の　あじさいの花
あの人と　この橋の　あじさいの花