ポケットの詩 - 初音ミク／茶太

nasa

HUMMING LIFE、第一弾となるCD「しずく／ポケットの詩」は、吉村麻之さんの小説『雲のない雨空の下で』からイメージを得て生まれた
「しずく」、そして「大切な人との日々から生まれるメロディー」をテーマに書き下ろした「ポケットの詩」、この2曲を中心とした両A面シングルです。

VOCALOID2（初音ミク）を音源に用いた3曲とそのinstrumental（カラオケ版）、さらにbonus trackを加えた、全7トラックを収録しています。

ジャケットは、『雲のない雨空の下で』で挿絵を担当されたイラストレーター、今野隼史さんによる美麗なイラスト。吉村さんのご理解のもと、同小説のヒロインである伊勢崎多奈さんを描いていただきました。

サウンド面では、VOCALOID2（初音ミク）を音源に用いた楽曲を3曲収録。「しずく」は、もとは2007年秋に『むきりょくかん。』へ投稿した楽曲ですが、今回のCD製作にあたってリアレンジを行い、いちから音を作り直しました。さらに新曲を2曲加え、エンジニアの方によるマスタリングを施してます。

そしてbonus trackには女性ボーカリスト、茶太さんに歌っていただいた「しずく」を収録。スタジオにて、エンジニアの方と共にレコーディングを敢行。優しい歌声が響く、スペシャルなトラックに仕上がりました。

今の「HUMMING LIFE」の精一杯が詰まった、大切な1枚が出来ました。そっと耳を澄ましていただけたなら。そして、楽しんでいただけたなら幸いです。