キミとボクと - ルミカ

nasa

今年3月に起きた大震災。被災した学校に文房具が足りないという状況を聞きルミカ自身が昨年行脚した学校に呼びかけ沢山の文房具が集まりそれを被災地の学校に届ける事ができた。地道な活動が生んだ「絆」を肌で感じたルミカは新曲「星に願いを」、「キミとボクと」を被災地へ行き、歌で届ける決意し、今年7月に行われた東北一のお祭り「東北六魂祭」でこの曲を歌いニュースとしてWEB上で話題に。楽曲は菅原紗来由理等を手がけるサウンドプロデューサー「Sin」が担当。力強くも優しい仕上がりになっている。こんな時だからこそ「強くなりたい」と思い願う気持ちを歌に込めている。




ルミカについて

幼少の頃より高校時代まで、本格的にクラシックバレエに取り組み、その後ミュージカル出演や自らのダンスパフォーマンスチームを結成するなど多方面で活躍。その中で培った表現力はルミカの歌に生かされ、聞く人の心に何かを残す。

2009年12月に発売された楽曲「door」は、自らが体験したイジメという重いテーマに捉えがちにも関わらず、その世界観と伝えようとするルミカの姿が口コミで話題になり、イジメを無くそうと共感する多くの人谷によって輪になって広がった。

それがきっかけに、ルミカ本人もこの世からいじめを少しでも無くしたいと「いじめ７４（なし）ツアー」と題し全国の74箇所のフリースクール・学校・イベント会場に歌を届けに行く旅を2010年2月より決行中。地元のテレビ局でもこの模様が伝えられ、YouTube等の動画サイトでもセンターショナルながらピュアな世界観が表現されたＰＶが話題になり、2010年12月には74箇所に達成する。「いじめなし74（なし）ツアー」は2011年も継続して全国の中学・高校・フリースクールを行脚中。

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「キミとボクと」

作詞∶ベイビー
作曲∶一休
歌∶ルミカ

ここに生きる誰もがやりきれい気持ちを
畳んで胸にしまって
上を向いてまた歩き出すの
この鳥達みたいに前に何があるのか
わからないけど必死に
未来へ進んで行きたい
一人だけの力では立ち上がれない事もある
今だからこそ必要なの、
キミとボクとの気持ち結んでいく力
忘れないから　
巡り会いまた大事な絆生まれるの
忘れないから　
私がもらった優しさをまた誰かに繋げるから

そこにキミがいるから生きる事をあきらめず
1つの命一緒に未来へ繋げて行きたい
二人だけの力でも必ず出来る事がある
偽らないで心をそう、
預け合えば見える信じあえる気持ち
忘れないでね　
思いやる事なくなればすぐ壊れるよ
忘れないでね　
私が育ったこの空をまだ明日へ
今こそが未来へ繋ぐ
架け橋になるとボクは思うから
悲しいこと、うれしいことも
全て大きな希望に変えていこう　ずっと
忘れないから　
巡り会いまた大事な絆が生まれるの
忘れないから　
私がもらった優しさをまた誰かに
大事な絆誰かに繋げるから